屋根工事
屋根にこんな症状がでたら、メンテナンスのサインかも?
●屋根の一部に苔のようなものが生えている ●屋根の色が白っぽくなってきた ●強風の日に屋根からバタバタと音がする
●瓦の一部が浮いていたり、傾いている ●台風の後から雨漏りが始まった ●古い瓦なので地震が心配になってきた
●屋根から小さなゴミが落ちて来ている などなど
今まで、問題ないと思っていた屋根も時間が建てば残念ながら劣化して行きます。全くメンテナンスの必要ない屋根はありません。
屋根のトラブルは放っておくと、外壁や天井までダメージが広がってしまいます。屋根だけの修理が家全体の修理になれば予算は膨れ上がってしまいます。ちょっと気になる箇所があったら相談だけでも構いません、千葉市の依田板金へご相談ください。
屋根の葺き替え工事
軽い屋根で地震に強く、雨漏りに強い家に!
屋根の葺き替えとは、今までの屋根を解体・撤去し、新しい屋根に葺き替える工事になります。
屋根材を全て取り外しますので、その下にある防水紙や野地板といった普段は手入れのしにくい部分も同時にメンテナンス・リフォームや補修を行うことができます。屋根材はお客様の予算や好みに応じて様々な素材で対応させていただきます。
おすすめ屋根材
ガルバリウム鋼板
アルミニウム、亜鉛、シリコンから成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板
従来の鋼板よりも、さらに耐久性が高く、あらゆる用途に対応できる鋼板です。
また、他の屋根材を使った葺き替えよりも低コストで施工できます。
スレート(コロニアル・カラーベスト)
セメントに繊維材料を混合して強化した薄い板の屋根材です。
「カラーベスト」「コロニアル」という商品名で呼ばれることもあります。
表面の塗装の耐久性や耐候性を高めたもの、遮熱タイプなど高機能な商品や、自然石の素材感を表現したものなどもみられます。
地震に強い屋根
~屋根にも耐震化を~
同じ地域で地震が発生しても家によって被害が違う理由は…
地震発生時に家の揺れるメカニズムは、家屋の重心の位置にも大きく左右されるのです。
屋根が重いと重心が高くなってしまうため、不安定さが増して家が大きく揺れてしまうのです。
一般的な広さの家屋の場合
屋根材 重量比較(屋根面積=100㎡の場合)
和瓦
約5,000キログラム(5t)
※1㎡当り=約50キログラム
※但し上記重量は、桟木+漆喰+泥は含まれません。
カラーベスト
約1,800キログラム
※1㎡当り=約18キログラム
金属屋根
約630キログラム
※1㎡当り=約6.3キログラム
つまり、金属屋根は・・・
和瓦の8分の1!、カラーベスト屋根の3分の1!の重さなんです。
金属屋根は軽量+省エネ=住宅にやさしい屋根材です。
瓦と違って、一枚一枚を屋根に積んでいるわけではないので、地震の揺れで落下する危険性もありません。
強風で飛ばされる心配もありません。また工事内容も複雑ではないので、工期を短くすることが可能です。